めだかの育て方
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めだかの飼育は初心者にも比較的簡単で、育てる楽しみが多い魚です。
基本をしっかり押さえ、愛情を持って世話をすれば、めだかは元気に成長し、美しい姿を見せてくれます。
まずは気軽に始めてみましょう!
1.飼育に必要なものを準備しましょう
めだかを飼育するためには、まず基本的な道具を揃える必要があります。
水槽(または容器)、ろ過フィルター、エアポンプ、水温計、餌、そしてカルキ抜きなどの水質調整剤が基本的なアイテムです。
水槽は20リットル程度が初心者には扱いやすく、めだかは水温の変化に敏感なので、水温管理もしっかり行うことが重要です。
2.水槽の設置と水の準備
水槽は直射日光の当たらない場所に設置します。まず、水槽にカルキを抜いた水を入れ、ろ過装置やエアポンプをセットしましょう。
新しい水はめだかにとって刺激が強い場合があるため、水を入れてから1~2日程度、空回しをして水を安定させます。
また、水草や底砂を入れることで、水質を保ちやすくなり、めだかにとっても住み心地の良い環境が整います。
3.めだかの導入方法
購入しためだかをすぐに水槽に入れると水温差や水質の違いでストレスを与えてしまいます。
ビニール袋に入った状態で水槽に浮かべ、15~30分かけて水温に慣らした後、少しずつ水槽の水を袋に入れていきます。これにより、めだかが新しい環境に適応しやすくなります。
4.エサの与え方
エサは1日に1~2回、数分で食べきれる量を与えます。与えすぎると水が汚れやすくなり、めだかの健康に影響を与えるため、適量を守りましょう。
めだか用の専用フードが市販されていますので、それを使用するのが一般的です。繁殖期や稚魚には、栄養価の高い餌を与えると成長が促進されます。
5.水質管理と掃除のポイント
めだかを健康に飼育するためには、定期的な水替えが欠かせません。水槽の水は2~3週間に一度、全体の3分の1を目安に取り替えましょう。
水替えの際は新しい水を事前にカルキ抜きし、水温を合わせておくことが大切です。
また、フィルターやエアポンプのメンテナンスも定期的に行い、水質の安定を保つよう心がけましょう。
6.季節ごとの管理
めだかは水温に敏感なため、季節に応じた管理が必要です。夏場は水温が上がりすぎないよう、日陰や室内で飼育し、冬場はヒーターを使って水温を一定に保つことが推奨されます。
屋外で飼育している場合、冬は水槽を移動し、めだかが冬眠できる環境を整えることが重要です。
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